まずは撒き餌を作ります。
        混ぜ方は「配合」で述べたので省略します。
        撒き餌が出来たら数投、海へ投げておき、竿の準備をします。
        まずはタナの設定ですが、サシ餌を着けずに団子を投げて
        タナを取る方法とゴム入り中通しオモリを使う方法があると思いますが
        私はゴム入り中通しオモリでタナを取ります。
        この時使う重さなのですが、1号とかではなく5,6号の重りを使います。
        1号だと軽くて投げたとき飛ばなく、実際の団子の投げる位置より手前になってしまうからです。
        タナはシビアに設定することは無く、浮きが沈むところと浮きが出るところの間がタナになりますので
        上手い人だと3投で終わります。
        タナが決まったらサシ餌を付け団子を投入します
        始めは浮きを少し沈めて団子の割れがわかる設定にします
        
                

        1投 2投で釣れることはまず無いのでじっくりちぬの到来を待ちましょう
        大体2時間で海底の状態が安定しますのでそれまでに
        団子の割れる時間 餌取りの状況など情報収集しておいてください
        ちぬが到来すれば明らかに変化があります
        「団子の割れが早くなった」 「サシ餌が残る」 などなど
        その変化が出たら、タナを上げ‘はわせ‘ます
        つまり食わせるためのはわせであっていつもはわせてるわけではないのです
        「はわせ」でも触れましたがここでもう少し詳しく説明します
    
        
         ちょっとわかりずらいかも知れませんが団子が割れてサシ餌が出ても浮き止めは当たってません
         これはサシ餌を止めるためです
         この「サシ餌を止める」ってことが大切で、これを出来るか、出来ないかで釣果が変わってきます
         浮き止めが当たってないのに「当たりが出るの?」と思われてる方が多いと思いますが当たりは出ます
         浮きからサシ餌までの張りがきちんと出ていればサシ餌を引っ張れば確実な当たりが出ます
         はわせていると団子の割れる時間がわからなくなりますので時々団子の割れる時間を確認してください
         
         
           
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