寝ウキの作り方
今回は7mmの硬質発泡で長さを11.5Cmにしました
参考までに某寝ウキの仕様を載せます
径(Ф)
長さ(Cmm)
S
6
10
M
6
13.5
L
6
17
S
8
13
M
8
15
L
8
18
切った硬質発泡を鉛筆削りで削ります
8mmでも出来ますがちょっとキツイです
あまり先を尖らせるとあとでサルカンが入らなくなります
削ったらパワースイベル10号(サルカン)の片方の輪を潰し
削った硬質発泡に入れ接着剤で固定します
あまりつけすぎると回らなくなるので注意してください
これだけで寝ウキとして使えますが私はもう一工夫します
私が寝ウキを使うときは悪条件のときなので重心を真ん中にせずトップ寄りに設定します
トップに重りを入れるのですが使用するのは釘です
鉄釘では錆びてしまうので錆びにくいステンレスか真鍮の物を使用してください
作る浮きの長さや太さが変わると使用する釘も変わりますので
太さ違いで3種類ぐらい用意したほうがいいでしょう
釘を切りながら調整していきます
このとき必ず釘を最後まで入れて調節してください
半端に入れながら調整すると重心がずれてしまいます
今回の重心は真ん中より5mmトップ寄りにしました
赤い点が真ん中
黒い点が5mmトップ寄りの位置です
重心を中央にすれば感度はいいですが当たりぼけが出やすい
重心をトップ寄りにすれば感度は鈍いですが当たりぼけが出にくくなります
あとは釘を接着し好みの色に塗れば完成です
今回載せた仕様はのはあくまでも参考で自分のイメージや使用条件に合わせて
長さや重心を変えてください
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